LPG容器のバルブ締付作業を、確実・安定・省力化



LPG容器へのバルブ締付作業を自動化する装置です。
作業者がバルブの装着・位置決めを行った後、設定した締付トルクに基づいて自動で締付を行います。
ロードセルによって締付トルクを実荷重で計測し、設定した締付トルクに達すると自動停止。締付後のトルク値をデジタル表示することで、作業者が締付状態を確認できます。
作業者の経験や感覚だけに頼らず、安定したバルブ締付作業を実現します。
特長
1.実荷重測定による確実なトルク管理
- ロードセルを使用して締付トルクを実荷重で測定します。
- 設定したトルクに達すると自動的に締付を停止し、実際の締付トルクをデジタル表示。さらに表示ランプで設定トルク到達を作業者に知らせます。
- 「締めた」だけでなく、「設定したトルクで締めた」ことを確認できる仕組みです。
2.容器・作業条件に合わせてトルク設定
- 締付トルクは任意に設定可能です。
- 設定範囲:50~500Nm
- 容器や作業条件におうじて適切な締付トルクを設定できます。
3.締付トルクをデジタル表示
- 締付後のトルク値をデジタル表示し、その値を保持します。
- 作業者が締付結果をその場で確認できるため、締付作業の確実性向上に貢献します。
4.安定した締付を実現
- 締付時にはスパナヘッドの回転速度を変化させることで締付トルクを安定させます。
- 設定値付近での締付を適切に制御し、安定した作業を実現します。
5.異常トルクを検知して自動停止
- 締付トルクが異常値に達した場合は回転を停止。
- 表示ランプの点滅によって作業者へ異常を知らせます。
6.スムーズなスパナヘッド昇降
- スパナヘッドの上下動には電動モーターを採用。
- ガタツキを抑えたスムーズな上下動により、安定したバルブ締付作業をサポートします。
仕様
| 対象 | LPGガス容器 |
| 対象容器外径 | 300~385mm |
| 対象容器全長 | 400~1,300mm |
| 締付トルク | 50~500Nm |
| 処理能力 | 約27秒/1本※締付作業のみ |
| 電気容量 | AC200V 1.9kw AC100V 0.5kw |
| 使用エア | 0.5MPa以上、40NL/本 |
| 装置外径寸法 | 幅650mm×奥行1,860mm×高さ3,150mm |
| 装置重量 | 約400kg |
こんな設備におすすめです
LPG再検査設備における
- バルブ締付作業の省力化
- 締付トルクの安定化
- 作業者による締付品質のばらつき低減
- 締付結果を確認できる設備への更新
- 容器処理工程の自動化
をご検討のお客様に適した設備です。